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地方公務員から国家公務員へ。説明会で聞いておきたいこと
公務員の転職というと、民間企業への転職を思い浮かべがちです。でも、自治体から国の機関へと職場を変える道も、選択肢として知っておいてよいと思います。
人事院北海道事務局が、北海道で働く国家公務員の合同オンライン説明会を案内しています。これから参加を考えられるのは9月18日と25日の回です。今回はこの説明会を紹介しながら、地方公務員の立場でどんなことを聞いておきたいか、考えてみます。
9月18日と25日にオンラインで開催予定
公式案内によると、時間はいずれも18時から20時までの予定で、Microsoft Teamsを使います。1日だけの参加も可能です。
- 9月18日(金):申込期限は9月17日(木)。税・税関、検疫、海上保安、航空保安に関わる機関が説明する予定です。
- 9月25日(金):申込期限は9月24日(木)。警察情報通信、農政、森林管理、航空、自衛隊に関わる機関が説明する予定です。
試験制度や勤務条件の共通説明は、案内上は9月11日の回のみです。18日・25日に参加する場合は、気になる条件を質問できるようにしておくとよさそうです。申込先や各機関の時間割、招待メールについては、公式案内を確認してください。
私なら、まず勤務地と異動の範囲を聞きたい
「北海道で働く」といっても、どの地域で働くかによって暮らしは変わります。採用時の勤務地はどう決まるのか。道内の異動はどの範囲なのか。道外に移る可能性はあるのか。このあたりは、早めに聞いておきたいところです。
説明会の名前だけでは、同じ市町村で働き続けられるかまでは分かりません。家族の仕事や子育て、介護など、自分の生活と重ねて考えるためにも、勤務地の希望を伝える機会や異動の頻度まで確認できるとよいと思います。
組織の紹介から、一日の仕事を想像してみる
機関の役割が分かっても、自分が毎日どんな仕事をするかは、もう少し聞かないと見えてこないことがあります。私なら「採用された最初の1年は、どんな業務を担当することが多いですか」と聞いてみたいです。
窓口対応が中心なのか、事業者とのやり取りが多いのか、現場に出る仕事なのか。具体的な場面が分かると、今の仕事との共通点や、新しく覚えることが見えてきます。
自分の経験を伝えるときも、部署名だけでなく、審査、会計、関係者との調整など、担当してきた内容を短く添えると話が進みやすそうです。「こういう経験がありますが、活かせる場面はありますか」と聞くことで、仕事への理解も深まるのではないでしょうか。
応募条件と待遇は、募集ごとに確かめる
説明会に参加できることと、個別の募集に応募できることは別です。気になる機関があったら、募集要項を見て、応募資格や必要な職務経験、選考方法、採用時期を確認します。
給与についても、これまでの経験がどのように扱われるかを聞いておきたいところです。今の給与がそのまま引き継がれると考えず、手当も含めてどこに相談すれば分かるかを確認しておくと、後で比較できます。
出張や交替勤務なども、職種によって確認したい条件です。説明会ですべて分からなくても、聞けなかったことを残しておけば、次に何を調べるかがはっきりします。
転職を決める前に、仕事を知る
説明会は、応募するかどうかを決める前の情報収集にも使えます。参加するなら、「やってみたい仕事」「働ける地域」「生活の中で大事にしたいこと」をひとつずつ書いておくと、話を聞く軸になると思います。
別の職場を知ったことで、今の仕事のよさに気づくこともあるかもしれません。私は、それも意味のある情報収集だと思います。すぐに転職するつもりがなくても、どんな仕事があるのかを知るところから始めてみてはいかがでしょうか。
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引用元・参考資料
- 転職希望者向け 北海道で働く国家公務員機関合同オンライン説明会人事院北海道事務局
- イベントスケジュール人事院